ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ菌)とは、胃の粘膜に棲む細菌です。
感染すると胃の粘膜や壁が傷つけられ、胃壁が酸の攻撃を受けやすくなってしまいます。
そのため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるほか、長い間炎症が続くと胃がんの発生リスクを高めるとされています。
ピロリが陽性の方と陰性の方とを比較すると、陽性の方の胃がんリスクは大幅に胃がん高くなっています。
ピロリ菌の除菌治療によって、胃がん発生リスクは減少するとされています。
しかし、除菌後でも除菌までに蓄積した胃がん発生のリスクは残るため、胃がん発生のリスクはなくなりません。
また、ご家族がピロリ菌に感染したことがある方は、ご本人様も陽性の可能性が高いです。
検査をされたことがない方は、早めに検査を受けられることをおすすめします。
ピロリ菌の感染経路はまだはっきりとはしていませんが、飲み物や食事などの口を介した感染(経口感染)が大部分とされています。
日本での感染率は、幼少期に上下水道が整備されていなかった世代での感染率が高く、65歳以上では60~75%がピロリ菌に感染しているとされています。
一方で、上下水道が整備された現在の日本においては、若年層での感染率は低下しています。
検査でピロリ菌陽性の「慢性胃炎」「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」と診断された場合、保険適用でピロリ菌の除菌治療が受けられます。
気になる症状がある方は、和歌山県岩出市の豊田内科へお気軽にご相談ください。
次の方は、ピロリ菌の除菌治療を保険適用で2回まで受けられます(※3回目以降は自費)。
ピロリ菌の検査は、内視鏡を使用するかどうかで方法が異なります。
ピロリ菌検査と除菌の流れは次の通りです。