いつもの健康が、特別な日の笑顔をつくる。

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  • 肝臓内科
Medical Information
診療案内

*総合内科

こんな時は内科へご相談ください

  • 発熱、頭痛、咳、痰などの風邪の症状がある
  • 扁桃腺が腫れている
  • 胸が痛む
  • 手足がむくんでいる
  • 動悸がする
  • 立ちくらみがする
  • 貧血が起こる
  • なかなか疲れがとれない
  • 体がだるい
  • 吐き気がする、吐くことがある
  • 胸焼けがする
  • 食欲がない
  • 体重が急激に減少した
  • 鼻水、鼻詰まりなどの花粉症症状
  • 蕁麻疹が出る
  • 眠れない

このような症状でお困りでしたら、和歌山県岩出市の豊田内科へお気軽にご相談ください。

内科で診察する主な病気

風邪

インフルエンザ

肺炎

扁桃腺炎

胃腸炎

生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症)

気管支喘息

アレルギー性鼻炎、花粉症

など

総合内科では、発熱、咳、痰、頭痛、腹痛、腰痛などの一般的な症状の治療、また高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病の治療・予防を行っています。
心配な症状がございましたら、いつでもお気軽に当院へご連絡ください。

生活習慣病とは?

生活習慣病とは、食事、運動、睡眠、ストレス、疲労などの生活習慣が病気の発症に深くかかわっている病気の総称です。
主な生活習慣病として、「高血圧」「糖尿病」「高尿酸血症(痛風)」「脂質異常症(高脂血症)」などがあります。

生活習慣病について

患者様に合った
生活習慣の改善をご提案

生活習慣病は、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める病気です。
健康診断などで早期発見できることも多いので、健診で異常を指摘された場合はできるだけお早めに当院へご相談ください。

食生活や運動習慣・喫煙や禁煙などの生活習慣は、すぐに変えることが難しいことも事実です。
そのため当院では、患者様お一人おひとりに合った目標を設定して、一緒になって生活習慣の改善に取り組んで参ります。

受診する科を迷われた時は
“総合内科”へお越しください

患者様の“健康相談窓口”

総合内科では発熱、咳、痰、頭痛、腹痛、腰痛などの一般的な症状の治療から、健康診断で異常を指摘された方などの予防治療も行っています。
また、どの診療科を受診すればよいかわからない患者様の“健康相談窓口”としての役割も担っていますので、受診する科を迷われた時は、まずは当院の総合内科へお越しください。

*糖尿病内科

専門的に糖尿病を診療

糖尿病でお困りの方へ

和歌山県岩出市の豊田内科では、糖尿病内科にて、糖尿病を専門的に診療しています。
糖尿病の治療となると、インスリン注射などのお薬を使った治療のイメージが強いですが、治療の基本となるのは生活習慣の見直し・改善です。

当院では、患者様お一人おひとりの生活背景をよく把握したうえで、無理なく継続可能な生活習慣の改善を提案・アドバイスさせていただきます。
糖尿病でお困りでしたら、まずは一度お気軽に当院へご相談ください。

糖尿病とは?

糖尿病とは、膵臓で生成されるインスリンというホルモンの不足や作用低下が原因で、血糖値の上昇を抑える働きが低下してしまうため、高血糖が慢性的に続く病気です。
糖尿病になっていても、自覚症状を感じにくいため、気づかないうちに重篤な合併症に進行してしまいます。
微小な血管の障害である網膜症・腎症・神経障害の3大合併症のほか、動脈硬化が進行して心臓病や脳卒中のリスクも高まります。

生活習慣の改善によって糖尿病を発症する手前で防ぐ1次予防、発症しても血糖値をコントロールし治療する2次予防、さらに合併症の発症をくい止める3次予防が大切です。
健康診断で指摘されたり、喉が渇く・体重が減る・疲れやすくなるなどの高血糖症状を自覚したりした際は、早めに受診しましょう。

糖尿病について

初期には自覚症状がほとんど
現れません

糖尿病でご注意いただきたい点として、「初期にはほとんど自覚症状が現れない」ということが挙げられます。
そのため、健康診断などで高血糖を指摘され、初めて糖尿病に気づくケースがとても多いのです。

初期のうちに適切な治療を開始すれば、病状を安定させやすくなりますが、進行した後だとそれが難しく、病気が進行することで様々な合併症が引き起こされます。

そうした事態を防ぐためにも、健康診断で血糖値の異常を指摘された方は、そのままにせず、当院へお越しいただき専門的な検査をうけられるようにしてください。
当院には数分程度でヘモグロビンA1cを調べることができる「ヘモグロビンA1c分析装置」があり、即日検査結果を出すことができます。

その他の生活習慣病

高血圧

高血圧とは、収縮期血圧が140㎜Hg以上、拡張期血圧が90㎜Hg以上の状態を指します。
血圧とは、血液が動脈を流れる際に血管の内側にかかる圧力のことです。
血圧は、心臓から押し出される血液の量と、血管の太さ、血管壁の弾力性によって変わります。
高血圧になると、血管に負担がかかり、血管の損傷につながります。
また高血圧が持続すると、動脈硬化が促進し、脳卒中や心疾患、慢性腎臓病などを引き起こすリスクが高まります。

血圧が高めと診断されたら、放置せずに受診をしましょう。
食生活や運動習慣などの生活習慣の改善や薬物療法を判断し、治療方法を決定していきます。

高血圧について

高尿酸血症(痛風)

血液中の尿酸が過剰に増え、基準値を超えた状態が高尿酸血症です。
そして痛風とは、結晶化した尿酸が関節に溜まり、激しい痛みを引き起こす症状です。
食事などの影響により血液中の尿酸が増えることから、生活習慣病の1つとして考えられています。

高尿酸血症(痛風)について

脂質異常症(高脂血症)

脂質異常症(高脂血症)とは、悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪が多い、または善玉(HDL)コレステロールが少ない状態のことです。
過食、運動不足、肥満、喫煙、アルコールの飲みすぎ、ストレスなどの生活習慣が大きく影響しています。

脂質異常症は、自覚症状を感じにくく、じわじわ動脈硬化を進め、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などに進行するリスクが高くなっています。
コレステロールが高めと指摘されたら早めに受診をしましょう。生活習慣の改善や早期の薬物療法が大切です。

脂質異常症(高脂血症)ついて

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満(腹囲にて計測)かつ高血圧・高血糖・脂質異常の3つのうち2つを合併した状態のことをいいます。
放置していると、糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞などの重大な疾患を引き起こす危険性が高くなります。

*消化器内科

こんな時は消化器内科へ
ご相談ください

  • お腹が痛い
  • 吐き気がする、吐くことがある
  • 下痢・便秘が続く
  • 便に血が混じる
  • 胃に不快感がある
  • 胸焼けがする
  • 吐血する
  • 食欲がない
  • 体重が急激に減少した

このような症状でお困りでしたら、和歌山県岩出市の豊田内科へお気軽にご相談ください。

消化器内科で診察する主な病気

胃・十二指腸潰瘍

逆流性食道炎

慢性胃炎

胃がん

ヘリコバクター・ピロリ菌感染症

大腸がん

大腸ポリープ

肝炎

肝硬変

膵炎

膵がん

など

食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、胆道、膵臓といった幅広い消化管の臓器を診察しています。

消化器内科で多い病気

胃・十二指腸潰瘍

胃・十二指腸潰瘍とは、強い酸性の胃液によって胃・十二指腸の組織が剥がれ落ち、組織がえぐられた状態となることを言い、みぞおちの痛みをともなうことが多いです。
胃潰瘍の場合は、食事中から食後に起こることが多く、十二指腸潰瘍の場合は空腹時に痛むことが多いです。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍の人がピロリ菌に感染している場合、再発リスクが高く、除菌治療を行うことで潰瘍の再発予防が期待できるようになります。

逆流性食道炎

逆流性食道炎とは、胃液が食道に逆流することにより、食道に炎症を起こす病気です。
胸焼けがうる、酸っぱいものが上がってくる、みぞおちのあたりの痛みを感じるなどの症状が現れます。
食道と胃の繋ぎ目に下部食道括約筋という筋肉があり、食物が通過する時以外は胃の入り口を締めて、胃の内容物が食道に逆流しないようにする役割を担っています。
この筋肉が緩むと胃から食道へ、胃の内容物の逆流が起こるようになります。
下部食道括約筋が緩む原因としては、加齢、食べ過ぎ、早食い、肥満、高脂肪食などがあります。

逆流性食道炎について

消化器がん
(食道がん・胃がん・大腸がん)

消化管がんには主に、食道がん、胃がん、大腸がんなどがあります。
がん死亡数は、大腸がん・胃がん・膵臓がん・肝臓がんが2〜5位を占めています。
いずれも早期の段階では自覚症状はほとんどなく、ある程度進行してくると、食道がんであれば飲み込みにくさや胸の違和感が出現し、胃がんであれば胃の痛み、吐き気、貧血、黒色便などが出現し、大腸がんでは便に血が混じる、便が細くなるなどの症状が現れます。
早期発見・早期治療が重要になってくるため、まずはお気軽にご相談ください。

なお、当院では胃がんや大腸がんの早期発見に有効な内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ検査)を行っており、がんが見つかった場合、連携する公立那賀病院をご紹介し、そちらで院長が手術を担当することが可能です。

がんの治療について

消化器内科で受けられる検査

内視鏡検査
(胃カメラ・大腸カメラ検査)

胃カメラ検査
(上部消化管内視鏡検査)

胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)とは、内視鏡を口から挿入して、食道、胃、十二指腸などの臓器を観察し、病気の発見と診断のために行う検査です。
胃炎、胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、ヘリコバクター・ピロリ菌感染症のほか、食道がんや胃がんなどの疾患を早期発見することができます。
バリウム検査と違い、異常所見があれば同時に細胞を採取して、生検・組織検査により確定診断することができます。
当院では少ない負担で胃カメラ検査が受けられる、“経鼻内視鏡検査(鼻からの胃カメラ検査)”に対応しています。

胃カメラ検査について

大腸カメラ検査
(下部消化管内視鏡検査)

大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡検査)とは、内視鏡を肛門から挿入して結腸、直腸、盲腸、肛門などの臓器を観察する検査です。
大腸炎、潰瘍性大腸炎、痔核、大腸ポリープ、大腸がんなどの疾患を早期発見することができます。
大腸がんは、女性のがんの死亡順位1位のため、女性の方にも定期的な検査をおすすめしています。

大腸カメラ検査について

ピロリ菌検査・除菌治療

ヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんの原因となります。
感染者は、非感染者と比べて、胃がんの発症率が5倍になると言われています。
そのため、胃カメラ検査によりピロリ菌感染が疑われる場合には、ピロリ菌検査を実施し、感染が認められた場合には、除菌治療を行います。
ピロリ菌の除菌治療を行うことで、胃がんを予防することが可能になります。

ピロリ菌について

*肝臓内科

こんな時は肝臓内科へ
ご相談ください

  • 皮膚や目が黄色くなった
  • 尿の色が濃くなった
  • 体がだるい
  • 吐き気がする
  • むくみがある
  • お腹が張る
  • 食欲がない
  • 発熱

肝臓内科とは?

肝臓が「沈黙の臓器」と
言われています

肝臓は、人体の中でも特に重要な臓器の1つです。
主な機能として、消化管で消化・吸収された食べ物から栄養素を代謝する、アルコールや有害物質の解毒、脂肪の消化・吸収を助ける胆汁の生成といったことを行っています。
肝臓は、病気があっても自覚症状が出にくく、俗に「沈黙の臓器」と言われています。
肝臓疾患の早期発見のためにも、気になる症状があればすぐに和歌山県岩出市の豊田内科へご相談ください

肝臓内科で診察する主な病気

アルコール性肝障害

アルコール性肝障害は、長期にわたる大量の飲酒によって発症します。
飲酒により肝臓に過大な負担がかかると、肝細胞に中性脂肪が蓄積されることによって肝臓が肥大化し、肝機能障害を引き起こします。
重症化すると死に至る可能性が高くなるので、普段から飲酒量の多い方は注意が必要です。

脂肪肝

脂肪肝は、肝臓に脂肪が蓄積された状態を指しますが、特に肝細胞の1つ1つに溜まる状態のことを言います。
自覚症状はほとんどなく、肥満、飲酒、糖尿病、薬剤摂取、脂質異常などの原因によって発症するものです。
脂肪肝は血液検査や腹部超音波検査での診断が可能です。
少しでも自覚症状があれば検査のうえ、生活習慣の改善などを行います。

非アルコール性脂肪肝炎(NASH)

非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は、飲酒の習慣がないにもかかわらず、アルコール性肝炎と同様の脂肪肝を発症する病気です。
肥満やメタボリックシンドロームとの関連も指摘されており、糖尿病などの合併症を併発することもあります。
自覚症状はほとんどありませんが、放置すると肝硬変や肝臓がんに進行する恐れもあります。

肝硬変

肝硬変は、肝炎の慢性化などによって引き起こされます。
肝硬変により肝機能低下がもたらされると、最終的に肝不全を引き起こす恐れがあります。
肝硬変は一度発症すると元の状態には戻れず、治療としてはさらなる肝機能の低下を防ぐための生活習慣の改善や食事療法などが行われます。

B型肝炎

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染した人からの血液や体液を介して感染し、発症する病気です。
健康状態によって症状が一過性のものとして終息する場合もありますが、一方で劇症肝炎などの重篤な症状となることもあるため注意が必要です。

B型肝炎について

C型肝炎

C型肝炎は、輸血や注射針の使い回し、針刺し事故、ピアスの穴開け、母子感染などの血液を介した感染によって発症する病気です。
ウイルス性肝炎の中でも慢性化しやすいもので、症状が進行すると肝硬変や肝臓がんとなる恐れもあります。

C型肝炎について

*小児科

こんな時は小児科へ
ご相談ください

  • 熱が続いている
  • 食べ物を吐いた
  • 下痢が続いている
  • 「お腹が痛い」と言っている
  • 咳をして苦しそうにしている
  • 呼吸をする時に「ゼーゼー」という音がする
  • 皮膚が赤い
  • ひきつけを起こしている

小児科で診察する主な病気

風邪症状

インフルエンザ

おたふくかぜ

胃腸炎

湿疹

喘息

など

和歌山県岩出市・豊田内科の小児科では、お子様の様々な病気を診察いたします。
診査・診断の結果、専門的な検査・治療が必要と判断した場合には、速やかに連携する基幹病院・専門機関をご紹介いたしますので、気になる症状がある時は、まずは一度当院へご相談ください。

心配な症状があれば
いつでもご相談ください

発熱や腹痛など、お子様で心配な症状がございましたら、当院へご相談ください。
地域に根ざしたクリニックとして、お子様を含めてご家族全員の健康をお守りいたします。
当院は長年こちらの地域で診療しており、祖父母・父母・お子様とご家族3代で通われている方もおられます。
そうして近隣の方々から愛されていることへの感謝を胸に、専門的な診療で皆様の健康を見守らせていただきます。

こんな時はすぐにご来院ください

元々お子様の体温は高く、37.4℃までは平熱とみなされますが、それ以上の発熱がある場合も、水分をしっかりと摂ることができていれば、3日程度で落ち着くことが多いです。
ただし、発熱に加えて次のような状態にある場合は、緊急性が高かったり、重篤な疾患が隠れていたりする可能性がありますので、速やかにクリニックを受診してください。

すぐに受診が必要なケース

発熱に加えて、

水分が摂れていない

水分は摂れているが、5日たっても熱が下がらない

1日中、ぐったりとしている

下痢が続いている

などの症状・異常がある。

小児科で行う主な検査

血液検査(採血)

血液を採取して、感染症の有無を調べます。

尿検査

尿を採取して、血尿の有無などを確認します。

エコー検査

超音波を照射して、体内の臓器の状態をリアルタイムに観察します。
痛みや被ばくなどの負担はありませんので、小さなお子様でも安心です。

心電図

学校検診などで引っかかった場合、当院で精密検査をして心臓に異常がないか確認します。

*予防接種

予防接種を受けて
感染症を予防しましょう

予防接種とは?

予防接種とは、ワクチンを接種することで、細菌・ウイルス感染によって起こる感染症を予防したり、感染した場合でも重症化を防いだりするものです。
和歌山県岩出市の豊田内科では、小学生以上の方を対象に、下記のような各種予防接種を行っています。
予防接種をご希望の方は、事前に当院へご連絡ください。

小学生以上

麻疹風疹ワクチン(MRワクチン)2期

日本脳炎ワクチン2期

DTワクチン(二種混合ワクチン:ジフテリア、破傷風)

インフルエンザワクチン

大人の方

インフルエンザワクチン

肺炎球菌ワクチン

風疹ワクチン

帯状疱疹ワクチン

B型肝炎ワクチン

*生活習慣病

生活習慣病とは?

生活習慣が深く関係して
発症する病気

生活習慣病とは、栄養バランスの乱れや、肥満、運動不足、ストレス、飲酒、喫煙などの生活習慣が深く関係し、発症・進行の要因となる病気の総称です。
代表的なものに「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症」などがあり、これらは進行するまで自覚症状がはっきりと現れにくいため、気づかないうちに進行してしまっていることがあります。

生活習慣病を予防・改善するためには、バランスの良い食生活や禁煙、適度な飲酒、適正体重の維持、適度な運動、ストレス管理など生活習慣の改善が必須になります。
和歌山県岩出市の豊田内科では生活習慣病の治療に力を入れて取り組んでおり、豊富な知識・経験をもとに、皆様に最適な治療をご提案いたします。
次のような症状が見られる方は、お早めにご相談ください。

このような症状はありませんか?

  • 血圧が高い
  • 動悸がする
  • 体がだるい
  • 体がふらふらする
  • 喉が異常に渇く
  • 以前に比べて太ってきた
  • 健診で「血糖値が高い」と指摘された
  • 健診で「中性脂肪値が高い」と指摘された
  • 健診で「コレステロール値が高い」と指摘された

このような方は注意が必要です

ほとんど運動しない

仕事が忙しい

睡眠不足

ストレスが溜まっている

魚よりも肉の方が好き

喫煙者

よくお酒を飲む

「血圧が高い」と指摘されたことがある

「血糖値が高い」と指摘されたことがある

など

生活習慣病を放置すると…?

自覚症状がほとんどないまま進行

生活習慣病は、自覚症状がほとんどないまま進行します。
そのため、気づかぬうちに進行し、心筋梗塞や脳梗塞、狭心症、閉鎖性動脈硬化症などの命に関わる病気へと発展してしまうこともありますので、健康診断で異常を指摘された時は、そのままにせずにお早めに当院へご相談ください。

主な生活習慣病

高血圧

高血圧とは、繰り返しの測定で拡張期血圧(最高血圧)が140mmHg以上、あるいは拡張期血圧(最低血圧)が90mmHg以上の状態のことを言います。
高血圧状態が長く続くと、血管がいつも張り詰めた状態となってしまい、次第に厚く硬い血管になります。
このように血管が厚く硬い状態(動脈硬化)となると、心筋梗塞や脳梗塞、腎不全などの疾患のリスクが高くなります。

高血圧について

糖尿病

糖尿病とは、インスリンという血糖を下げる働きのあるホルモンが十分に機能せず、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)の高い状態が続く疾患です。
進行すると「腎症」「神経障害」「網膜症」などの重大な合併症を引き起こす場合があります。
初期の段階では症状に気づきにくいため、注意が必要です。

糖尿病について

高尿酸血症(痛風)

高尿酸血症とは血液中の尿酸値が基準値を超えた状態を言い、尿酸が結晶化し、関節に溜まって激しい痛みを引き起こすのが痛風症状です。
痛風症状以外にも、尿酸が腎臓に溜まって尿路結石ができることもあります。

高尿酸血症(痛風)について

脂質異常症(高脂血症)

脂質異常症とは、血液中にある脂肪の中でも特に、中性脂肪やLDL(悪玉)コレステロールが多過ぎる状態、またはHDL(善玉)コレステロールが少な過ぎる状態を言います。
自覚症状が現れにくく、徐々に動脈硬化が進み、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などの重大な疾患のリスクを高めます。

脂質異常症(高脂血症)について

生活習慣病を予防するために

食生活を整えましょう

生活習慣病の原因として、暴飲暴食や栄養バランスの乱れ、塩分の取り過ぎなどが挙げられます。
主食と主菜、副菜、汁物などを揃え、バランスの良い食生活を心がけましょう。

適正体重を維持しましょう

肥満とは、体脂肪が過剰に蓄積した状態を言い、糖尿病や脂質異常症、高血圧などの生活習慣病をはじめとした多くの疾患の原因になります。
適正体重を維持するために、定期的に体重を測定し、自身の体格指数(BMI)を確認しましょう。

適度な運動を継続しましょう

高血圧や糖尿病などの生活習慣病の発症リスクを下げるためには、適度な運動が効果的です。
適度な運動を、できる限り毎日継続しましょう。

禁煙・節酒

喫煙は、生活習慣病だけでなく、多くの疾患の原因になります。
喫煙されている方は禁煙外来を受診するなどして、早期に禁煙しましょう。

また、お酒は飲み過ぎに注意しましょう。
飲み過ぎは、肝障害や膵炎、高尿酸血症などを引き起こします。
量の目安としては、ビールなら「1日に中ビン1本」程度にしましょう。

ストレス解消

ストレスは心身に様々な影響を与え、喫煙量や飲酒量の増加、暴飲暴食などの結果、生活習慣病にも繋がります。
十分な睡眠や、自分に適したストレス解消法を見つけるなどして、上手にストレスと付き合いましょう。

*特定健診・健康診断

各種健康診断を行っています

和歌山県岩出市の豊田内科では、特定健診や企業健診(雇用時・定期)などの各種健康診断を行っています。
毎日の健康のために、将来の病気予防のために、是非、当院の健康診断をご活用ください。
健康診断をご希望の方は、事前に当院へご連絡ください。

特定健康診断(35歳未満)

検査項目 内容
診察・測定 身長・体重・視力・聴力・血圧の測定、腹囲
レントゲン撮影 胸部X線検査
貧血検査 血色素量、赤血球数
肝機能検査 GOT、GPT、γ-GTP
血中脂質検査 LDL-コレステロール、HDL-コレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)
糖尿病 血糖値
腎機能検査 尿素窒素、クレアチニン
尿検査 尿糖、尿蛋白

定期健康診断(35歳以上)

検査項目 内容
診察・測定 身長・体重・視力・聴力・血圧の測定、腹囲
レントゲン撮影 胸部X線検査
貧血検査 血色素量、赤血球数
肝機能検査 GOT、GPT、γ-GTP
血中脂質検査 LDL-コレステロール、HDL-コレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)
糖尿病 血糖値
腎機能検査 尿素窒素、クレアチニン
尿検査 尿糖、尿蛋白
心電図 心電図検査

企業健診(雇用時・定期)

検査項目 内容
診察・測定 身長・体重・視力・聴力・血圧の測定、腹囲
レントゲン撮影 胸部X線検査
貧血検査 血色素量、赤血球数
肝機能検査 GOT、GPT、γ-GTP
血中脂質検査 LDL-コレステロール、HDL-コレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)
糖尿病 血糖値
腎機能検査 尿素窒素、クレアチニン
尿検査 尿糖、尿蛋白
心電図 心電図検査

岩出市のがん検診を行っています

当院では、岩出市のがん検診として「胃がん検診」「大腸がん検診」「肺がん検診」を行っています。
がんの早期発見・早期治療のために重要な検診ですので、積極的に受診するようにしましょう。
なお、当院では胃がん・大腸がんの発見に有効な内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ検査)を行っており、胃がん検診や大腸がん検診で要精密検査となった場合には、これらの検査が必要になります。

胃がん検診

<対象となる方>
50歳以上の市民で、検診を受けられる年度の3月末の年齢が、偶数年齢になる方

内容 自己負担額

・ 問診

・ 胃カメラ検査または
胃X線検査

2,000円

大腸がん検診

<対象となる方>
40歳以上の市民

内容 自己負担額

・ 問診

・ 便検査(便潜血検査:2日法)

なし

肺がん検診

<対象となる方>
40歳以上・50歳未満の市民

内容 自己負担額

・ 問診

・ 胸部X線検査

・ 必要に応じて喀痰検査

なし

<対象となる方>
50歳以上の市民

内容 自己負担額

・ 問診

・ 低線量CT検査または
胸部X線 検査

・ 必要に応じて喀痰検査

・ 胸部X線検査:
なし

・ 低線量CT検査:
2,000円

*自費診療

*プラセンタ治療

プラセンタとは?

プラセンタとは人の胎盤から抽出したエキスで、豊富な栄養素や細胞増殖因子(HGF)を含んでいることが知られていて、エイジングケアや美肌・美白効果のほか、肩こなどの不定愁訴への効果、さらには更年期障害の改善効果などが期待できるとされています。
和歌山県岩出市の豊田内科では、自費診療としてプラセンタ治療をご提供しています(※)。

※更年期障害への治療に使用する場合、保険適用となる場合があります

更年期障害について

プラセンタの効果

プラセンタの効果には個人差がありますが、主に次のような効果が期待できるとされています。

お体の症状への効果

エイジングケア

更年期障害

冷え

便秘

更年期障害

生理痛

肩こり

高血圧

糖尿病

など

お肌への効果

美肌・美白効果

しわの改善

肌荒れ

乾燥

湿疹

アトピー性皮膚炎

ニキビ

など

プラセンタの副作用について

プラセンタは副作用が少ないとされていますが、稀に次のような症状が起こる可能性があります。
詳しくは当院までお問い合わせください。

注射部位の痛み

発疹

発熱

掻痒感

肝機能障害

など

料金

プラセンタ 1本あたり:1,430円(税込)

*ED治療

EDとは?

ED(Erectile Dysfunction)とは勃起不全のことで、男性器が十分に勃起しない状態だけでなく、セックスの途中で萎えてしまう、十分な勃起が維持できないといった状態もEDに含まれます。
当院ではED治療薬を処方しており、お薬は院内でお渡ししますので、EDでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

取り扱っているED治療薬

バイアグラ

短時間で効果が出現するという特徴がありますが、食事の影響を受ける場合があるため、食後2時間以上たってから服用するようにしてください。
効果の持続時間の目安は3~5時間程度です。

副作用

顔のほてり

頭痛

鼻づまり

など

料金
バイアグラ50mg 1,705円(税込)
トーワ(後発品)50mg 990円(税込)

シアリス

効果の発現はマイルドですが、効果の持続時間の目安が12~24時間と長いのが特徴です。
食事の影響も受けにくいとされています。

副作用

顔のほてり

頭痛

鼻づまり

消化不良

など

料金
あすか(後発品)20mg 1,650円(税込)
あすか(後発品)10mg 990円(税込)

*漢方内科

漢方内科とは?

漢方医学は、2000年以上の歴史を持つ東洋医学の知恵を活かした治療法です。西洋医学が病気の原因となる細菌やウイルスなどに直接働きかけるのに対し、漢方医学は「心と体のバランス」を整えることで、自然治癒力を高めていきます。
体がだるい、疲れやすい、冷えやすいといった検査では異常が見つかりにくい不調から、胃腸の症状、頭痛、めまい、更年期障害まで、幅広い症状に対応が可能です。
診察では、脈診や舌診、腹診などの東洋医学的な診察と、必要に応じて血液検査などの現代医学的な検査を組み合わせ、一人ひとりの体質や症状に合わせた漢方薬を処方いたします。漢方治療は、急な症状を抑えるだけでなく、根本的な体質改善を目指すため、徐々に体調が良くなっていくのを実感していただけます。
西洋医学と組み合わせることで、より効果的な治療も可能です。